2000年にリリースされ、当時の日本の裏原宿から発信され爆発的な人気を誇ったエアウーブン。デザインはMIKE・AVENI氏。製造工程で出る材料の切れ端の残材利用のアイデアを取り入れ、環境保護に配慮したエコライクな「WOVEN」仕様を盛り込み、それまでのスポーツシューズとは一線を画したデザインが当時日本のファッションシーンとマッチし裏原宿から全国へ広がっていきました。その後ロンドンやニューヨークでもヒットしたエポックメイキング”エアウーブン”。こちらのカラーはHTM企画のAIR WOVENの人気カラー”RAINBOW”(305147-261)を彷彿させるカラーリングです。
コンバース スケートボーディング”CONS(コンズ)”から、ワンスターをミッドカット仕様にして、アウトソールをスケート用に改良。さらにナイキのテクノロジーLUNARLONインソールを採用したONE STAR PRO SUEDE MIDが登場です。
通称”CHROME(クローム)”と呼ばれるこちらは、ウィメンズモデルながらメンズ対応サイズまで販売されました。ホワイトのアッパーにクロムメッキのようなシルバーでAIRの文字を演出しています。インソールはメモリーフォーム(低反発クッション)を採用してタウンユースに実用的なアップデートが施されています。
1996年に発売された、AIR MONEYのアッパーに当時はAIR MUCH UPTEMPOのアウトソールしたが、2018年バージョンはAIR MORE UPTEMPOとの融合モデルで発売されました。日本(円/￥)・アメリカ(ドル/＄)・フランス(ユーロ/€)・イギリス(ポンド/£)の通貨記号をそれぞれに落とし込んで各国限定で発売されました。こちらは日本の1万円札をモチーフにされており、アッパーにはカタカナで”ナイキ”の刺繍が入り、ヒールには￥マークが記されております。
通称”アバロン”と呼ばれるこちらは北アメリカ原産でカルフォルニア州で最もよく採れるという”RED ABALONE”の貝殻からインスパイアされたデザインとなっています。